金融危機管理&ダメージ・コントロール・サービス

投資・資産運用におけるリスク管理は、基本的に分散投資によってリスクの軽減を目指します。しかしながら、近年世界の金融市場において資産価格の変動が極めて大きくなっており、金融危機も頻繁に起きるようになっています。過去20年間を見ても、アジア通貨危機、ロシア危機、日本の不良債権問題、ITバブル、米国の住宅バブル、サブプライム問題、リーマン・ショック、ギリシャ・ショック、南欧の債務問題や最近の新興国の通貨危機等様々なバブル崩壊や金融危機が起きています。今後も中東やアフリカ等の地政学リスク、中国リスク、EU内の政治的対立、エネルギー問題、食料問題、水資源問題、温暖化問題、拡大する貧富の格差や主要国の政治的対立等様々な問題が横たわっています。不動産や株等の資産価格のバブル崩壊や金融危機が起きると信用システムの負の連鎖や市場の不均衡が発生して、価格メカニズムが働かなくなります。このような金融危機が発生しそうな時には早めの準備を、発生した後は冷静に対処してダメージをコントロールして損失を限定して、次の局面に備えることが肝要です。

金融危機は、サブプライム問題やリーマン・ショックのようにある程度予測できるものと、ギリシャ・ショック(政府債務の粉飾)のように予測できないものがあります。当研究所の代表は、2005年頃に大手都市銀行のスタッフのために、債券投資のセミナーを行う機会があり、ケース・スタディーの一つとしてマイカル債を取り上げました。マイカル債のデフォルトについて詳細に研究して、証券化商品の問題点を指摘したり、格付の信頼性に疑義を呈し、当時大幅に拡大していた不動産や債権の証券化商品の購入には、大きなリスクがあると警告しました。当研究所の代表は、サブプライム問題の発生の数ヶ月前に株等のリスク資産をすべて売却して現金化して、幸いにして損失を被りませんでした。その後1ヶ月程して選別的な投資を始め収益を上げましたが、金融市場の不安定さを感じ取って、キャッシュ・コントロール(現金資産管理)に努めリスク資産のエクスポージャーをかなり減らしていたために、リーマン・ショックが起こった時の損失は少なく、その後金融市場の動向を見ながら株等のリスク資産を冷静に買い増していきました。その結果、1年後には相当の収益を得ることができ、お客様にも喜ばれました。その後も、ギリシャ・ショック、南欧の債務危機や東日本大震災等がありましたが、リスク・コントロールを行うことによって幸いにも比較的良好な運用実績を残すことができました。


金融危機管理&ダメージ・コントロール・サービスの料金

金融危機管理やダメージ・コントロールを効果的に行うためには、継続的なグローバルな金融市場分析と資産価格のバリュエーション(評価)の適切な判断が必要です。当研究所は、皆さんが金融危機に直面した時に適切な対処ができるようにサポートいたします。当研究所が提供するサービス料金は、下記の通りです。

年間契約10,000円   /   月(消費税別)


ファイナンシャル・ヘルスケア研究所のサービス内容・料金



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